変わろうと努力する人、トラウマを言い訳に変わらない人

過去のトラウマは本当に苦しいものです。

特に幼い頃の親から傷つけられた傷は一生消えることはありません。

そして、あまりの苦しさと悲しみにすべては過去のせいにしたくなります。

人や環境のせいにしたくなります。

私もずっとそうでした。

もちろん、傷つける側が悪いのは当たり前です。

私は今まで50人を超える虐待など機能不全家族で生まれた友人や恋人と話してきましたが、加害者を許すことはありません。

しかし、誰かや何かのせいにしてたらいつまでたっても変われません。

「私は親からいつも殴られ1回も褒められたことがないから病みやすいの。メンヘラなの。」

と言っていったら一生そのままです。

過去のトラウマや苦しみは、生きるハードルが高くなりますが一方でできない言い訳としては最高に説得力のあるものになります。

何も理由がないとただの甘えですが、理由があれば自分も周囲も納得してくれますからね。

そしてそれを理由に変わろうとしないんです。

甘えてしまうんです。

たしかに過去のトラウマの影響力は凄まじく、生き辛さを感じます。

「生きていくことそのもの」のハードルが普通の人よりずっと高いんです。

だから理由となるのも幼い頃は仕方ありません。

今までは仕方ありません。

小学生や中学生など精神的に未熟な10代の時期に自分を改善し、立ち上がることは非常に難しいです。

しかし、もう20を超え経済的にも自立し精神的にも成熟していけば、自分自身で立ち上がることができます。

自分自身で人生を切り開くことはできます。

過去のトラウマと向き合い、もがきながらも自己改善することはできます。

「方法がわからない?」

方法がわからなければ調べればいいだけです。

あらゆる書籍を買い、過去の辛い経験から乗り越えた人の本などを読んできました。

それすらしないということは、本当は自分が変わる気がないということです。

あらゆる回復をしても、傷が綺麗にすべて消え去るなんて夢物語だと思います。

心に受けた傷は一生消えることはありません。

しかし、傷は小さくすることはできます。

小さくすることができれば、今抱えている苦しみや悲しみから今よりずっと開放されます。

生きる苦しみを知っている人は魅力的

うまく言葉にできませんが、人生苦しんで苦労している人は言葉にできない魅力がありますよね。

たしかに、自分のトラウマと向き合うのは精神的に辛く、苦しみを伴いますが乗り越えた先には人の苦しみを理解し、それでいて精神的な強さを持った普通の人よりずっと魅力的な人間になることができます。

自己改善してみせると決断するだけでも尊敬に値する

以下が私の心から思っていることです。

実際私の周りにはひどい虐待を受けた過去があっても今では結婚し、幸せな家庭を手に入れ、子供を健全に愛しているすばらしい親になっている友人が何人もいます。

そんな苦しみを乗り越えた人は心から尊敬できますよね。

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