回避依存症の彼がいる人に私が(回避依存症者)が本気で伝えたいこと

「回避依存症の彼の気持ちが知りたい…」

と言う方に向けて書いています。

私は回避依存症と恋愛依存の両面持ちだったので、どちらの気持ちもわかります。

あなたは彼から暴言や、人格否定、浮気、命令されたり、貢がされたり…などなど

ひどい目にあっていてつらいかもしれません。

きっとそうでしょう。

しかし、回避依存は回避依存でつらいんです。

しんどいんです。

そんな回避依存症の気持ちをわかってほしくて書きました。

回避依存症にもいくつかタイプはありますが、脱走タイプとして書きます。

もちろん人により症状が異なるのはもちろんですが、基本的な傾向は変わりません。

以下は回避依存症という言葉を知っている人向けに書いています。

何も知らない人は以下をクリック。

回避依存症とは?

回避依存症とは一言で言うと、「深い人間関係を構築することを回避している人」のことです。

端的に言えば「束縛されることがこわい」人のこと

回避依存症のひとは、表面的には自信に溢れ、活動的なイメージを与えていますが、本質的にはそうではありません。

本当は寂しがり屋で、「人と親密になり、その人から捨てられるのが怖い」という弱さや、「相手の要求に応えきれないのではないか」という不安が心の奥底に潜んでいます。そのため、人と親密になるのを避けてしまうのです。

極度に傷付くことを恐れているので、かっこいい自分、よそ行きの自分だけを他人に見せる一方で、本当の自分を友達や恋人など、心を許すはずの人にさえ決して見せようとしません。

回避依存症の人は自分が優位になるように恋愛や人間関係を進めますが、相手と深い関係になると急に相手を避けて違う人に興味が移ったり、人間関係のわずらわしさから全く別の趣味や仕事に熱中したりします。

相手からの依存や欲求をうっとうしく感じるため自分から「別れ」を選んでしまいます。
クールでドライな印象を人に与えますが、そうすることで自分が傷つくことから守るのです。

回避依存症5つのタイプ

回避依存症の基本的な5つのタイプを必要最低限にまとめました。

どれも相手との親密な関係を回避しようとして起きるものです。

複数のタイプを持っている人もいます。

1.モテ男・複数恋愛タイプ

仕事ができて上司や部下からも慕われる。

女性からもモテ、複数の女性と交際する一方、本命を作ることが出来ないタイプ。

2.独裁者タイプ

相手を支配しようとします。

ああしろ、こうしろ、と命令したり、「お前はダメだ」「価値が無い」とモラハラをします。

対等ではなく常に上の立場でいるタイプです。

3.ナルシストタイプ

自分の好みに合わせようとしたり、自分の世界観を押し付けます。

自分が特別な人間であることに溺れ、相手への思いやりはありません。

4.搾取者タイプ

恋愛やセックスなど相手から搾取しようとするタイプです。

甘い言葉など巧みな話術があります。

5.脱走者タイプ

過度に束縛を嫌い、ひとりでいることを好みます。

人と近い距離でいることに強い抵抗を感じるので、例え恋愛相手であっても距離感をとろうとします。

私は脱走タイプです。

回避依存症の彼にやってはいけない11つのこと

まずは、回避依存症の彼を傷つけたり怒らせてしまうやってはいけないことから伝えていきます。

1、指示・命令・アドバイス

回避依存症者は命令されたり、ああしてほしい、こうしてほしいといわれることを極端に嫌います。

別にあなたの言われたことで怒っているのではありません。

回避依存症者の多くは、過保護や過干渉など自分の気持ちを無視され傷ついた過去を持っているんですよね。

「ああすればー?」

「こうしたらいいんじゃない?」

「なんでやらないの?」

普通の人がさほど抵抗を感じない上記のような言葉に強い抵抗感を感じます。

精神状態や言い方によっては一瞬でキレたり怒鳴ったりしますし、激しく抵抗します。

「○○したほうがいいんじゃないー?」とかもダメですよ!

私も「ちょっとそこのティッシュとってくれないー?」でキレてしまうぐらい抵抗がありました。

2、問いただす・気持ちを尋ねる

「彼はいったい何を考えているの?」と彼の気持ちや本音がまったくわからなくて問いただしたくなりますよね?

しかし、これは絶対にしてはいけません。

そもそも回避依存症者は本音を知られることを極度に恐れています。

知られたくないと思っています。

回避依存症者は、過去のトラウマなどで非常に心が弱く繊細な状態です。

あまりにも繊細なため、本音をさらけ出し傷つけられることを極端に恐れています。

その本音を問いただそうとするのはあまりにも乱暴ですよね。

本当に傷つきますし、会おうと思っていたとしても、しばらく会いたくなくなります。

以下の2つのような追い詰める内容なら永久にさよならです。

絶対に言ってはいけない言葉:「どうして返事くれないの?」「どうして会ってくれないの?」

3、感情をぶつける

回避依存症者は強い感情にさらされるのが、非常に苦手です。

傷つきますし、心が窒息しそうになります。

こちらも過去に強い感情を自分に向けられ傷ついたトラウマが呼び覚まされるためのものです。

4、求める

強く求められることに大変抵抗を感じます。

特に「私をもっと愛して欲しい」という感情ですね。

相手となる多くは恋愛依存者ですので、「完璧な愛」を求めて迫ってくるんですが、それが恐ろしくて逃げ出したくなってしまうんですよね。

5、約束

自由が拘束されてしまったと感じます。

束縛とほぼ同じように認識してしまいます。

代表的な言葉:「来週の日曜日明けといてね」

6、限定公開

やってはいけないこと6~11は下記から本気で彼との付き合い方で悩んでいる人のみに限定公開しています。

⇒ 「回避依存症の彼との付き合い方の教科書」の詳細を見てみる。

回避依存症の彼との正しい付き合い方

  • 命令しない
  • 問いたださない
  • 感情をぶつけない
  • 求めない
  • 約束しない

簡単に一言でまとめてしまいますと、脱走者(回避依存症者)の一番の本音はとにかくほうっておいてほしいんです。

ほうっておいてくれれば、会いたいと思ったら連絡します。

それまでおとなしく待っているのが間違いありません。

つかず離れずの関係がいいんです。

理不尽で勝手なことは言われなくてもわかっているんです。

でもこうせざるを得ないのです。

自分が弱い存在であることを本当はわかっている

はっきり言って回避依存症者は精神的に大変未熟です。

そしてそんな弱い自分をわかっています。

本当は自分自身の問題と向き合って生きていかないといけないというのもわかっています。(これは人によりますが)

ただ、それができなくて回避しているのです。

偽りの自分を演じ、能力や力があるようにみせているんですね。

本当の自分は弱くて繊細で、愛されるわけがないと信じていますから、素の自分を見せられません。

自尊心が低い、愛されるわけが無い、見捨てられるのが怖い、というのは恋愛依存症と根底は同じなんですよね。

ですから、人と親密になりたくないんです。

それは恋愛でも同じです。

ですので、コントロールしやすい恋愛依存症者を選びます。

あなたも彼も被害者であり加害者である

彼があなたが傷つけているのはわかっていますし、それは間違いないでしょう。

しかし、同時にあなたも彼を傷つけています。

断言しますが、あなたは彼にやってはいけない5つのことを必ずやっています。

1個もやっていないと誓えますか?

絶対に違いますよね。

ってことはたとえあなたに悪気が無くても、彼を傷つけているということです。

正しくはあなたの行動により彼の過去のトラウマが刺激されて彼が傷ついているということになります。

解決するべきは今ではなく、過去のトラウマ

あなたは目先の問題ばかりとらわれているのかと思いますが、結局原因は過去のトラウマなんですよね。

過去のトラウマが根っこである根本的な原因なのですから、いくら目先である枝葉を処理しようとしても、結局相手を変えて同じことを繰り返してしまうんですよね。

回避依存症や恋愛依存を治したり治癒させたりするには、自己否定感が原因です。

あなたが強い自己否定感を持つようになってしまった原因と向き合う必要があります。

こちらが回避依存症についてのまとめ記事です。

【まとめ】回避依存症の彼との付き合い方で悩んでいるあなたへ

「彼の気持ちがわからなくて不安。」「彼のことを深く知りたい」方はこちら

「回避依存症の彼との付き合い方の教科書~彼を深く理解して上手く付き合う。」

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